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「サプリメントに副作用はあるの?」気になる疑問にお答えします!

2021年11月30日 | ブログ

今回は、ビタミンAを含むサプリメントの「副作用」「過剰症」に関する疑問についてお答えします!

まず、サプリメントの「区分」についてです。
日本においては、私たちが口から摂取するもので、医薬品・医薬部外品以外のものは食品に該当します。
したがって、サプリメントは「食品」ということになります。1日の摂取目安量を守って摂ってください。ただ、体質や体調により、まれに体に合わないことがあります。食品アレルギーのある方は摂取される前に必ず原材料をご確認下さい。
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また、サプリメントなどで摂れるビタミンは2種類に分けることができます。
水溶性(水に溶けるもの)
ビタミンC、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、ビタミンB12など
脂溶性(油に溶けるもの)
ビタミンA、D、E、Kなど

ビタミンAは、「脂溶性ビタミンは体に蓄積されてしまうから、摂りすぎてはいけない?」と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
必要以上の量を長期的に摂取すれば、過剰症になってしまうことは事実です。また妊婦さんなど特定の方が摂取する場合は十分な注意が必要です。

ビタミンAを摂る時に気を付けるべきポイント
過剰症・副作用に関して考慮すべきことは大きく2つです。1つは「摂取量」、もう1つはビタミンAの「形態」です。

ではまず、1日に必要なビタミンAはどのくらいなのでしょうか?日本の厚生労働省が定めている「摂取不足を回避する」ための推奨量は約2,300IU/日です。

しかし、上記のビタミンAの摂取量から見ても、みなさんの体にはビタミンAが足りていない可能性があります。ビタミンAやビタミンDが不足していると体は正常でいられません。

そのため、ビタミンAを30年以上研究しているDr.デスは「美容」のためには高用量のビタミンAが必要であると結論付けています。
ただし、多く摂るほど良いということではなく、しっかりと適正な量を守って摂取していくことが大切です。

そして、2つ目のビタミンAの「形態」とはどういうことなのでしょうか?

ビタミンAは、必要に応じて体内でその形態を変化させます。

まず、大半は「レチニルエステル」として肝臓で貯蓄されます。その一部が肝臓で「レチノール」に変換され、特定のたんぱく質と結合した状態で血液によってさまざまな器官へと送られます。
そして、届けられた「レチノール」は再びその細胞内で「レチニルエステル」に戻って貯蓄され、必要量だけが「レチノイン酸」になってDNAに働きかけます。これは皮膚内だけでなく、体内のほかの器官でも同じです。

このように、ビタミンAは、貯蓄に適した形態で蓄えられ、必要な時に使うというシステムが構築されています。
そのため、ビタミンAをサプリメントで摂取する際に過剰症が心配という方は、配合量だけでなく形態を選ぶこともとても重要です。

食事や運動に加えて、正しい知識を身に付けてサプリメントを選ぶことで、あなたの美しさを引きだしましょう。

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