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《皮膚科医 友利新先生監修》美味しい旬の味覚で始める上手なダイエット

2021年10月25日 | ブログ

猛暑も過ぎ去り、秋を感じる日が増えてきました。
『食欲の秋』というように秋になると様々な食材が実り、食べる楽しみが増しますね。
今回は、秋に旬を迎える食材のご紹介&友利先生についつい食べ過ぎてしまった時のダイエット方法を伺いました。
美味しい秋の味覚を楽しみながら、“ヘルシービューティ”を目指しましょう。

 

監修いただいた医師:

友利 新(ともり あらた)/Arata Tomori
instagram @aratatomori

医師(内科・皮膚科)
沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。
現在、内科と皮膚科のクリニックに勤務の傍ら、医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きる為の啓蒙活動を雑誌・TV などで展開中。2004年第36回準ミス日本という経歴をもつ、美貌の新進医師。美と健康に関する著書も多数。

 

★秋の味覚★
~果物~
ぶどう、柿、栗、梨、銀杏 など
〜野菜・イモ類・きのこ〜
きのこ類、レンコン、さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ など
〜魚介〜
サンマ、カツオ、鮭 など

旬のものは、その時期たくさん流通しますのでスーパーでも目立つ場所で販売されています。

実は、旬の時期と旬以外の時期は、同じ野菜でも栄養価が2~3倍異なることもあります。一番美味しくて栄養も豊富な「旬」の時期を意識して、ぜひ食材を選んでみてくださいね。

でも、もし「美味しくてつい食べ過ぎてしまった!ダイエットをしたい!」そんな時はどうしたら良いのでしょうか?サプリメント初心者のマーケティングチーム サプ子が、友利先生に健康的なダイエット方法について教えていただきました。


友利先生:
適度な運動とバランスの良い食事が基本です!カロリーだけを気にしたダイエットではビタミンやミネラルなど必要な栄養素まで不足してしまいます。
私たちは、食事から取り入れた栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)を、エネルギーとして取り入れています。そしてエネルギーの変換に、実はビタミンやミネラルが欠かせません。


サプ子:
ダイエットにビタミンやミネラルが必要なんですね!
思うようにダイエットがうまくいかないときは、もしかしたらバランス良く栄養素が摂れていないかもしれない、ということですか?


友利先生:
そうです。手軽に栄養バランスを整える方法として
主食(ご飯・パン・麺など)
主菜(肉や魚などのたんぱく質を使ったメインのおかず)
副菜(野菜を使ったおかず)

を揃えた定食スタイルを目指すというものがあります。
家での食事だけでなく、コンビニで食事を選ぶときなども主食・主菜・副菜が揃うように意識するのがおすすめです!


サプ子:
主食・主菜・副菜の定食スタイルですね。覚えやすいです!


友利先生:
また、いざダイエットをしようとしても昔と比べて痩せにくくなった、太りやすくなった、という場合は、原因の一つに基礎代謝の低下がありますよ。
基礎代謝が落ちると1日に消費するカロリーが減るので、若い時と食事や運動量が同じままだと、特に食べ過ぎているわけでなくても体重が増えてしまいます。
消費しきれないエネルギーを体脂肪として溜めないためにはしっかりと燃焼させることが必要です!

★コラム★
基礎代謝:何もせずじっとしていても使われるエネルギーのこと。動いていなくても呼吸や内臓を動かすためにエネルギーは使われています
基礎代謝は、一般成人女性で1日あたり約1200キロカロリー、男性で約1500キロカロリーといわれています。しかし、女性の場合では15歳くらいをピークにどんどん低下してしまうと言われています。


友利先生:
きちんとエネルギーを燃焼できるような体になるために、ビタミンやミネラルもしっかり摂ってくださいね。ダイエットには特にビタミンB群がおすすめです。


サプ子:
わかりました。ありがとうございます!

【体脂肪燃焼のために摂りたい栄養素】

  • ビタミンB1
    糖質を分解するのを助けます。疲労回復にも大切なビタミンです。
    甘いものやご飯やパンをたくさん食べると、それらを消費するのにビタミンB1が大量に使われます。そうすると、疲労回復に使うビタミンB1が不足し、イライラや疲労を招くことも!
    秋の味覚ならえのきがおすすめ。豚肉や玄米、大豆などに多く含まれます。
  • ビタミンB2
    脂質の代謝をサポート。新陳代謝にも関係しており、不足すると冷えやむくみを招いて痩せにくくなるとも言われています。
    秋の味覚ならまいたけがおすすめ。卵や納豆などに多く含まれます。
  • ビタミンB6
    タンパク質の代謝に関係しており、筋肉や血液などをつくるサポートをしてくれます。
    ビタミンB2が一緒にないとうまく働くことができないため、合わせて摂るのがおすすめ。
    秋の味覚ならサンマ、カツオがおすすめ。ブロッコリーや赤身の肉や魚などに多く含まれます。

B1やB2、ナイアシン、B6、B12、パントテン酸、ビオチン、葉酸はビタミンB群と呼ばれ、お互いに協力し合って働いているのでチームで摂ることが大切です。
ビタミンB群を食事から摂るにはお肉やお魚、野菜、豆製品などをまんべんなく食べる必要があります。

ビタミンB群を含むビタミンA+ミネラルの詳細はこちら

友利先生の定食スタイルを基本に、幅広く栄養素が摂れるサプリメントを手軽にできるインナーケアとして食生活にとり入れてみるのもおすすめです。
美味しい秋の味覚を楽しみながら、上手に体ケアしてみてくださいね。

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