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《皮膚科医 友利新先生監修》シミ・しわ・たるみが気になったら。年齢肌のために摂りたい注目の成分ベスト5

2025年04月30日 | ブログ

監修いただいた医師

医師(内科・皮膚科)

友利 新(ともり あらた)先生

instagram   @aratatomori
公式YouTubeチャンネル

沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。現在、内科と皮膚科のクリニックに勤務の傍ら、医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きる為の啓蒙活動を雑誌・TV などで展開中。2004年第36回準ミス日本という経歴をもつ、美貌の新進医師。美と健康に関する著書も多数。

 

今回は、アクティブサプリの公式アンバサダー 友利新先生に監修いただき、美肌と栄養の関係についてみていきたいと思います。

 

「私、なんだか老けた…?」
起き抜け、鏡を見て「なんだか顔が疲れているな…」
帰り道、電車に映った自分の顔を二度見。
同級生を見て「私より若く見える…」

そんな経験はありませんか?年齢は同じでも老けて見える人と若々しく見える人がいますよね。
見た目のケアというと、スキンケアなど「外側のケア」に力を入れがちですが、体の外側にあらわれていることは体の内側で起こっていることを表しています。

今日から始めたい、Wのケア

バランスよく栄養を摂っている人とそうでない人は、見た目にもやはり差が出てきます。特に年齢肌には、スキンケアに加えて、内側からのインナーケアをプラスする“Wケア”が大切です。

スキンケアと合わせて食生活を改善する「内側からのケア」で美しく健康的な毎日を過ごしましょう。

 

 

内臓や筋肉をはじめ髪の毛や肌も、私たちの体は食べたものから作られています。口から入った栄養は消化・吸収されていったん肝臓に集められた後、必要な器官へ送られていきます。

栄養バランスが崩れていたり、不足気味だったりすると肌の調子が悪くなってしまうことも…。

 

 

このように、体や肌の健康状態は食事の内容によって変わってきます。見た目のケアとして、外側から化粧品を塗って直接肌に栄養を届ける!というのも効果的ですが、そもそも体自体が健康でなければ外見の美しさを保つことはできません。

根本的なケアとして「食事内容を見直す」というのも肌を健康に美しく保つために大切なことです。
それでは、美容と健康を支えるために意識したい「注目の成分ベスト5」と、それらを多く含む代表的な食材をご紹介します!

 

美容と健康を支える注目の成分ベスト5

◇ビタミンA

皮膚や粘膜の健康維持に欠かせない栄養素。ビタミンAには、肌の機能を正常に保ち、活性酸素によるダメージから体守る働きが期待されます。
ターンオーバーを促し、肌のハリとうるおい、弾力を保つ役割を担っています。ビタミンAが不足すると肌のコンディションが乱れ、キメの乱れ、くすみ、紫外線トラブル、ハリ不足、年齢サイン、ニキビなど、さまざまな肌トラブルが引き起こされます。いつまでも美しい肌であるためには、つねにビタミンAに満たされていることが必要です。

☆多く含まれる食材:レバー、うなぎ、卵黄、にんじん、ほうれん草、銀ダラ、ナチュラルチーズなど

 

◇ビタミンC

高い抗酸化作用を持ち、体内で発生した活性酸素をすばやく取り除いてフリーラジカルによるダメージから細胞を守るといわれています。肌のハリやツヤの維持に必要なコラーゲンの生成をサポートするほか、シミやそばかすの原因となるメラニン生成を抑制する作用があります。皮膚や粘膜の健康維持に重要な働きをし、切り傷や傷跡、ニキビの跡など損傷した皮膚の修復を促進します。

☆多く含まれる食材:赤ピーマン、ブロッコリー、いちご、キウイフルーツなど

 

◇ビタミンE

脂溶性の抗酸化成分として、体内の脂質の酸化を防ぎます。ビタミンC同様、高い抗酸化作用により抗酸化作用により、フリーラジカルによるダメージから細胞を守る重要な役割を担っており、ビタミンCとの相乗効果により肌を「酸化ストレス」から保護し、肌の潤いやハリを守るサポートも期待されます。

☆多く含まれる食材:アーモンド、アボカド、かぼちゃ、ほうれん草など

 

◇たんぱく質

皮膚や筋肉、コラーゲンの材料となる、健康的な肌づくりに欠かせない栄養素です。肌のハリをUPさせるコラーゲンの元になるのもタンパク質です。ビタミンと合わせて意識して摂るようにしましょう。

☆多く含まれる食材:鶏むね肉、魚、大豆製品(豆腐、納豆)、卵など

 

◇ポリフェノール

植物由来の成分で高い抗酸化作用を持ち、体内の活性酸素を抑える働きが期待されます。動脈硬化など生活習慣病の予防に役立つとされています。

☆多く含まれる食材:ブルーベリー、赤ワイン、カカオ(チョコレート)、緑茶など

 

 

5年後、10年後――どんな自分でいたい?

これから食べるもので、未来の自分は変わっていきます。
「今更やっても意味ないし…」そんなことはありません!
5年後、10年後を見据えて、今日から対策を始めてみませんか?

外側からのスキンケアと内側からのインナーケア、Wのアプローチで、未来の肌を守りましょう!

 

厚生労働省eJIM | 抗酸化物質[各種施術・療法 – 一般]

 

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