“腹八分目に医者いらず”という言葉があるように、おなかがいっぱいになるまで食べず、腹八分目にとどめておく食事の取り方は、昔から「健康にいい」といわれてきました。なぜこのように言われてきたのでしょうか。
お腹いっぱい食べてしまうと消化に時間がかかり、それだけ胃に負担がかかります。また現代の食生活は脂肪分の多い食事に偏る傾向もあり、食べすぎは単に胃への負担が大きいばかりではなく、肥満や成人病といった生活習慣病のリスクも高くなります。
したがって“腹八分目に医者いらず”と昔から言われてる諺に偽りなしですね。