《皮膚科医 友利新先生監修》罪悪感なし?チョコレート×美容でバレンタインデーもインナーケア

2022年02月10日 | ブログ

監修いただいた医師:

友利 新(ともり あらた)/Arata Tomori
instagram @aratatomori
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医師(内科・皮膚科)
沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。
現在、内科と皮膚科のクリニックに勤務の傍ら、医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きる為の啓蒙活動を雑誌・TV などで展開中。2004年第36回準ミス日本という経歴をもつ、美貌の新進医師。美と健康に関する著書も多数。

 

バレンタインデーが近づいてきましたね。
今は贈り物としてだけでなく、自分用にご褒美としてチョコレートを購入する人も多いのではないでしょうか?

 

チョコレートは美肌にいい?
チョコレートは、古代マヤ王国の王たちが不老長寿の薬として珍重してきた記録が残っているほど、昔から体に良い食べ物といわれてきました*¹。
チョコレートに含まれるポリフェノールは抗酸化物質の一つで、活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除く効果があります*²。

酸化ダメージの蓄積はシミやシワ、たるみといったトラブルを引き起こします。
ポリフェノールなどの抗酸化物質をとることで、肌のケアもできるということですね。

 

一日に摂っても良いポリフェノールの目安量は?
厚生労働省によると、1日に200kcal程度の間食が適量だと言われています。
板チョコレートなら約1/2枚、アイスクリームなら小1個が目安です。
チョコレートは、ミルクチョコレートよりもビターチョコレートの方がたくさんポリフェノールを摂ることができます。

 

バレンタインデーも、ポリフェノールを摂れる美容デーとして上手に楽しくインナーケアをしていきましょう♪

 

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化学と教育 67(4), 184-185, 2019 公益社団法人 日本化学会
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