2025年2月10日 | 友利新先生に聞く「肌と健康の話」
日本の国民病とまで言われる花粉症についてお話します。
花粉症の起こるメカニズムとして、体内に蓄積される花粉の量が容量を超えると発症するという”コップのお水理論”がよく言われていますが、最近は”免疫のシーソー理論”のほうがメカニズムをよりよく説明している、と言われています。免疫のアンバランス化で花粉症が引き起こされているのではないかということです。細菌やウイルスに対抗する免疫力よりも、花粉などのアレルギーに対抗する免疫力の負担が大きくなることで2つの免疫のバランスが崩れ、アレルギー症状が引き起こされてしまっていると言われています。
免疫に関わる細胞の約60%は腸内に存在するとされており、腸内環境が悪くなると免疫のはたらきに異常が起こり、花粉症をはじめさまざまな病気を招きやすくなるといわれています。また善玉菌の1種である酪酸菌が花粉症の発症に関係することまでわかっています。花粉症をはじめとするアレルギー対策として腸内環境をととのえることはとても大事になってきます。
腸内環境を整えるには納豆やヨーグルト、味噌、漬物といった発酵食品、食物繊維が豊富なキノコや海藻類、野菜などを積極的に取るとよいとされています。
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2024年9月30日 | 友利新先生に聞く「肌と健康の話」
貧血とは、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの量が少なくなった状態のことです。
ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ重要なはたらきをしているため、その量が少なくなると運べる酸素の量も少なくなって全身が酸欠状態となり、めまいや立ちくらみ、頭痛などのさまざまな症状が現れるようになります。
特に女性は月経で定期的に血液を失うため貧血になりやすいとされています。またダイエットや偏食などの食生活によって貧血になる人も増えています。
ヘモグロビンは「鉄」と「タンパク質」が結合したものなので、鉄分が必要です。たんぱく質、鉄分、それらの吸収を高める吸収を高めるビタミンCの摂取を心掛けましょう。
また、ときにはほかの病気が原因となっている可能性もあるため、気になる症状がある場合は医師に相談することが大切です。
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2024年9月10日 | 友利新先生に聞く「肌と健康の話」
シミとは、表皮メラノサイトがメラニンを過剰に生成した結果、皮膚に褐色の色素が沈着、発生した状態のことで、これを通常シミといっています。
シミにも種類があり、老人性色素斑(光線性色素斑ともいう)、肝斑、母斑、そばかす(雀卵斑)、黒皮症、炎症後の色素沈着などがあります。
シミを予防する生活習慣としては、
- 紫外線対策をしっかりとおこないましょう。UVAは家の中にいても入ってくるので注意です。
- こまめに運動する。こまめに運動するとマイオネクチンという物質がが活性化し炎症をストップする働きとメラニンの生成を抑制する効果があり、またできてしまったメラニンを分解する働きがあると言われています。
- しっかり保湿して角質層を強固にする。
- ビタミンA、C、Eをはじめとする抗酸化作用がある野菜や果物をしっかり食べる。
ことが大切です。
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2024年8月22日 | 友利新先生に聞く「肌と健康の話」
月経前になるとイライラしてしまったり、仕事が思うように進まなかったり、と不調に悩んでいませんか。それはPMS(月経前症候群)の症状かもしれません。
腹痛、頭痛、腰痛といった痛みの症状や、体のむくみ、お腹の張り、便秘、乳房の張りといった身体症状、
めまい、のぼせ、倦怠感、微熱といった自律神経症状、
情緒が不安定になる、イライラする、気分が落ち込む、不安や緊張が強くなるなどの精神症状など症状も様々です。
PMSの原因としては、詳しい原因はまだ解明されていませんが、排卵期から月経までの間の女性ホルモンの変動が関与しているといわれています。
PMSと上手に付き合っていくには
1.血糖値を急激に上げないようバランスの良い食事をとる。
2.カフェインの入っている物を避けイライラを和らげる。
3.塩分やアルコールを控え利尿作用のある食べ物を摂取する。
4.軽い運動を行う。
とよいでしょう。
また”症状日記”をつけることは、自分の症状やリズムを把握するのに役立ちます。
日常生活に支障をきたす、気になる症状があれば、一度専門医にご相談ください。
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2024年8月15日 | 友利新先生に聞く「肌と健康の話」
日焼けとは紫外線が当たることによって肌に炎症を起こし、やけどのような状態になり、症状としては赤くなったり、ひりひりしたり、水ぶくれなどが出ることです。
ふだん日焼け対策していてもうっかり焼けてしまった場合、まずは患部を氷や冷たいもので冷やしましょう。
赤みやひりひり感がなくなったら抗炎症作用のある刺激の少ない化粧水で炎症を押さえ日焼けによって失われた水分を補うために水分を与えて保湿してください。その後メラニンの排出を促し、ターンオーバーを促すような製品を使用しダメージ修復に努めるとよいでしょう。
また内側からは抗酸化作用があるビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、リコピンを多く含んだ食べ物を積極的に摂るとよいでしょう。
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2024年8月8日 | 友利新先生に聞く「肌と健康の話」
冷房病(クーラー病)とは、正式な病名ではありませんが、夏場に冷房やエアコンがよく効いた室内に長時間滞在していると、身体の体温調節機能に不具合が生じて、周囲の温度にうまく適応できなくなり、自律神経失調症の一つと言われています。特に女性や高齢者は、男性に比べると筋肉量が少なく、熱成分を蓄える作用を有する筋肉組織が乏しいため冷房によって過度に身体が冷えやすく冷房病になりやすい傾向があります。
冷房病の症状として倦怠感、冷えや肩こり、頭痛、腰痛、イライラ、食欲不振、吐き気、腹痛、胃痛、下痢、不眠など身体に引き起こす反応は多種多様です。
対策として
1.外気との温度差は5~6℃を保つ。
2.首もとやお腹、手足などの体の部位をカバーする。
3.ぬるめのお湯でじっくり半身浴をする。
4.夏場の暑い時期にも身体を温める温かい食べ物や飲み物などの食品を摂取する。
5.タンパク質、ビタミンE,鉄分など血行を良くする食材を摂る。
6.充分な睡眠をとる。
以上のことを心掛けましょう。
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2024年8月1日 | 友利新先生に聞く「肌と健康の話」
毛穴とは皮膚の表面にある、毛の生えている小さな穴です。毛穴は皮脂の通り道です。
皮脂腺から分泌された皮脂は、毛穴を通って皮膚の表面に送り出され、皮膚表面を潤します。
毛穴が開く原因としては、皮脂腺の働きが活発で皮脂分泌が盛んであることがあげられます。
とくに夏は皮脂腺の働きが活発になるため、そこから分泌される皮脂の量も増えてきます。また紫外線を浴びることでも皮脂量が増えますが、皮膚表面は乾燥していきます。
皮脂は毛穴を伝って皮膚の外に排出されるのですが、皮脂量が増えると毛穴に詰まって、毛穴自体を押し広げてしまいます。
すると毛穴は開いて目立ちやすくなるのです。また、詰まった皮脂が次第に酸化し、黒く変色すると毛穴の黒ずみにつながります。
毛穴が目立っているところが多いと、肌はきれいに見えません。
毛穴ケアとしては、まずは紫外線に注意した生活し、帰宅後にはすぐに洗顔をしメイクや皮脂汚れを落としてください。
食生活では、皮脂の過剰な分泌を抑えるためにも、ビタミンA、C、Eを積極的に摂るとよいでしょう。さらに、コラーゲンの原料になるタンパク質も一緒に摂るとよいでしょう。
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2023年12月1日 | ブログ
アクティブサプリ公式アンバサダー 友利新先生に監修いただいた人気記事をご紹介します。
友利新 先生
医師(内科・皮膚科)
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沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。
現在、内科と皮膚科のクリニックに勤務の傍ら、医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きる為の啓蒙活動を雑誌・TV などで展開中。2004年第36回準ミス日本という経歴をもつ、美貌の新進医師。美と健康に関する著書も多数。
記事1:肌のためには、サプリメントって飲んだほうがいい?

仕事や子育てに多忙な友利先生の美肌の秘訣を、インタビュー形式でご紹介。普段から実践しやすい方法も多くお話しいただいています。
記事はこちら!>
記事2:年齢肌に栄養が影響?内側からのケアが大切です!

「内側からのケア」で美しく健康的な毎日を過ごすために摂りたい栄養素と、それらの栄養素を多く含む食材をご紹介しています。
記事はこちら!
記事3:ニキビでお悩みの方必見!食べ物とニキビの意外な関係

ニキビができるメカニズムから、アクネ菌が繁殖しやすい癖や注意したい食べ物まで、ニキビで悩む方は必見の内容です。
記事はこちら!
記事4:美人印象には髪の毛も大事!ビオチンの効果って?

美人に見える条件を、データをもとに解説。また、美しくツヤのある髪の毛におすすめのビオチンの効果をご紹介しています。
記事はこちら!

友利先生に、インナーケアの重要性とアクティブサプリについてお話いただいている動画です。ぜひご覧ください。
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2023年11月21日 | メディア掲載商品
kiitos.online

「サプリメントってどう選んだらいいの?サプリメント基本のQ&A|A Guide to Supplements②」の中で、ジャーナリスト 後藤典子さんにアクティブサプリ ビタミンA+ミネラルをご紹介いただきました。
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美的.com

「くすみ・汚れ・ ゴワつきを一掃!美肌四天王がお疲れ肌をケアする4ステップを提案」の中で、皮膚科医 山﨑まいこ先生にアクティブサプリ ビタミンA+C,Eをご紹介いただきました。
CLASSY.online

「効率よく美人になれる!おすすめインナーケア3選 友利新先生に聞きました!」の中で、アクティブサプリ公式アンバサダーの友利新先生(皮膚科・内科医)にアクティブサプリ ビタミンA+Dをご紹介いただきました。
otonaMUSE online

「美肌を目指すならB+D、肌トラブルにはA+D。今さら聞けない【ビタミン】の組み合わせを伝授」の中で、アクティブサプリ ビタミンA+Dが掲載されました。
アクティブサプリの選び方に困ったら、
こちらのブログをチェック
「アクティブサプリの選び方は?お悩みに合わせたおすすめ製品をご紹介」
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2023年10月25日 | メディア掲載商品
Harper’s BAZAAR.com

「ビタミンEサプリメントのおすすめ31選|ビタミンEが多い食品や摂取量目安【2023年最新・専門家監修】」の中で、上符正志先生にアクティブサプリ ビタミンA+C,Eをご紹介いただきました。
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美的.com

「疲れ知らずの肌をかなえた!私のアンチエイジング旅コスメ【友利新的アンチエイジングBeauty_Vol.3】」の中で、アクティブサプリ公式アンバサダー 内科・皮膚科医 友利新先生にアクティブサプリ ビタミンA+C,Eをご紹介いただきました。
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友利新先生のInstagram @aratatomori

「【ナイトルーティン】VOCEエディターの超ストイック美容Vlog!サプリ/スキンケア/ストレッチ」の中で、VOCE編集 剱持百香さんにアクティブサプリ ビタミンA+ミネラルをご紹介いただきました。(14分55秒ごろ)
動画はこちら>>
otona MUSE Web

「1週間でシワ改善!? アンチエイジングの土台作りは【ビタミンB】要注目はB₃(ナイアシンアミド)」の中でアクティブサプリ +ビオチンが掲載されました。
美的.com

「うっかり日焼けは鎮静第一! 皮膚科医・山﨑まいこさんおすすめアイテム&ケア方法」の中で皮膚科医 山﨑まいこ先生にアクティブサプリビタミンA+C,Eをご紹介いただきました。
アクティブサプリ製品一覧>>
2023年10月24日 | メディア掲載商品
CLASSY.11月号

「美人ほど“タイパ美容”にこだわっていた」の中で、内科・皮膚科医 友利新先生にアクティブサプリ ビタミンA+Dをご紹介いただきました。
友利新先生のInstagram @aratatomori
GetNavi11月号

「蓄積してしまったダメージに、いまこそワンランク上のケアを!!40男のくたびれ肌・髪 改善ラボ」の中で、男性美容研究家 藤村岳さんにアクティブサプリ ビタミンA+C,E & +ビオチンをご紹介いただきました。
美的11月号

PRESENT製品 アクティブサプリ A+C,E
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2023年10月13日 | ブログ
ここ数年、美肌ケアとして注目を集めている成分「レチノール」。
化粧品のテレビCMでは「シワ改善」に効果があると言われていたり、美容雑誌では「エイジングケアに欠かせない成分」として紹介されているのを目にする機会も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなレチノールに関する3つの疑問を解決するとともに、美肌ケアのためにぜひ読んでおきたいアクティブサプリのおすすめ記事を厳選してご紹介します。
疑問 ①:はじめに、レチノールとは一体何ですか?
回答:レチノールはビタミンAの一種です。酢酸レチノール、パルミチン酸レチノールなど、さまざまな形態があります。
◆もっと知る◆
ビタミンAは、もともと私たちの肌や体に存在している成分です。皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素として体内で働いています。
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摂取目安量:1日1粒
疑問② :レチノール配合化粧品は、少しずつ肌に慣らしていくものもある、と聞きました。
ビタミンA配合サプリも少量から摂取していく必要がありますか?
回答:1日の摂取目安量の範囲で、ご自身の食生活や体調等に合わせてお飲みください。
アクティブサプリは、摂取目安量を1日1粒としています。水などと一緒に噛まずにお召し上がりください。
ビタミンAが配合されている「アクティブサプリ ビタミンA+D」は、1日分の推奨量*をしっかり満たす1500㎍を配合しています。
*厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2020年版)より
疑問③ :サプリはどのくらいの期間飲めばよいのでしょうか?
回答:まずは3か月を目安に継続することがおすすめです!
実感していただくまでの期間は人それぞれ個人差がありますが、まずは3ヶ月を目安に継続してはいかがでしょうか。
また、現代人はビタミンAが不足しがちです。継続する期間に制限はありませんが、長期的にサプリメントを上手に活用し、栄養バランスの良い食生活を送ることをおすすめします。
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